2016年のノーベル賞『オートファジー』とは一体何なんだ?

先日2016年のノーベル賞(ノーベル生理学・医学賞)の受賞が決まった大隈良典さん。

夫婦の会見も笑いが絶えない微笑ましい会見になっていましたが、オートファジーってなんぞや?と思ったので簡単に調べてみました。

少年ジャンプのトリコで出てきた位しか聞いたことなかったので(笑)

オートファジーとは「自食作用」とも言い、自分自身を食べる細胞なんだとか。

古くなったタンパク質などを分解

アミノ酸が生成

アミノ酸を新しいタンパク質を作るために活用

人間の体内ではこのようなサイクルがあって、空腹状態の時に何日も生き延びることができるのはこのリサイクル作用が働いているからだそうです。

最近流行っているデトックスや不食の人たちもオートファジーが機能しているのかもしれませんね。

オートファジー自体は1960年代から研究されていた

オートファジーという言葉は最近聞きましたが、実は1960年代から研究が開始されていたようです。

元々は生物が飢餓状態になった時に自分の細胞を休眠させたり作り替えたりしていたことが発端で、そこから徐々に人の細胞に研究がシフトしていったそうです。

今回2016年度ノーベル賞を受賞した大隈良典さんは1988年に公募を用いてオートファジーの1過程を発見、その後1993年にはオートファジーを起こす遺伝子を確認するまで至っています。

ずっとオートファジーについて研究し、ノーベル賞という形で成果に繋げていった大隈良典さんの情熱・執念はすごいですよね。同じ研究を何十年も続けることは本当に大変なことなので、今回のオートファジーの研究成果が医療の世界でカタチになるといですね。

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